大屋根

商品紹介

インテリア

性能構造

長い歴史の中で淘汰され残ってきた、家の“原型”

北洲ハウジングはこの家の形を、「100年以上も前からここに在り、この先100年経っても風化せずにここに在る」というイメージで設計してきました。
もちろん、そこに取り入れるテクノロジー・仕様は最先端。「冬暖かく夏涼しい」住み心地を実現し、見ても、住んでも“グッド・エイジング”な暮らしをお届けいたします。

深い軒の大屋根のデザインは、ヨーロッパ・アルプス地方に見られる伝統的な民家建築と、雨に対する備えから成熟していった日本の家屋から受け継いだもの。
外装は、重厚感のあるタイルと職人の手で仕上げられたアルセコの白い壁とのコントラストが印象的。四季折々の花や緑とのハーモニーも楽しんでいただきやすいデザインです。

大屋根にデザイン性の高い太陽光パネルを装備し、少ないエネルギーで暮らせるスマートハウスを実現します。
南面テラスの連続窓は、冬はたっぷりと暖かな陽光を入れられる一方で、夏の日射は電動外付けブラインドでシャットアウトし、自然の恵みを最大に活かします。

DATA

…標準

…オプション

住宅金融支援機構の利用基準

耐久性
バリアフリー
省エネルギー

その他仕様

太陽光発電
屋上利用
地下室
エレベーター

標準・オプション対応表

モデルプラン数
自由設計
工法・構造
2×6(ツーバイフォー工法)
施工エリア
岩手県・宮城県・福島県・栃木県・埼玉県 ※それぞれ一部エリアを除く
標準工期
お問い合わせください
主な仕様・構造・特長
長く住まう家だからこそ、北洲は2×6(ツーバイフォー工法)を標準仕様に採用。優れた耐震性、耐火性を備え、高断熱・高気密はもちろん、外周部には一般的なツーバイフォー材より大きいサイズの構造材(ツーバイシックス材)を使用。さらに、繰返しくる地震から家を長期に渡って守りつづける制振装置「MIRAIE(ミライエ)」を標準装備。
健康を維持するための室温を保つためにまず必要な家の「断熱」性能はダブル断熱仕様でHEAT20-G2グレード。
お客様の「健康・快適な暮らし」を実現するために「断熱・気密・遮熱・蓄熱・調湿・空気質・換気・安全」の「8つの性能」を根幹として家づくりをしています。

毎日見上げてしまう解放感

大屋根の中心に吹き抜けと階段を設ることで、開放感に満ちた、家族が集まってくる場が生まれます。

大屋根の下に配した吹抜けのリビングは、広い開口部と合わせ、素晴らしい開放感を生みます。一方、ソファを置く部分の天井を低くすることで、落着きを兼ね備えます。

大屋根の母屋から横に伸びる1階のリビングルームも、三角屋根にすることで、「離れ」のような空間に。非日常の安らぎを生み出します。

板張りの天井は、吹抜けの大空間に落ち着きとあたたかみを与えてくれます。

日本最高クラスの住宅性能を目指して

健康を維持するための室温を保つためにまず必要な家の機能が「断熱」です。「断熱」によって外気との熱の出入りを少なくできれば、適切な室温を維持し、同時に光熱費の低減にもつながります。
北洲ハウジングの家は、ダブル断熱仕様でUA値で言うと0.31W/㎡・K。これは、長期優良住宅やZEHの基準を上回り、HEAT20-G2グレード(断熱等級6)を超える断熱性能です。

気密性が低い家とはすき間のある家のこと。壁や床をきちんと断熱していても、すき間から風が侵入すると快適な室温を保てません。すきま風は室温や体感温度だけでなく、断熱材にも悪い影響を及ぼします。
北洲ハウジングが施工した家のC値の平均は、0.46㎠/㎡。これは、家中の隙間を全部合わせてもハガキの半分以下(35坪プランで試算)。北洲ハウジングは、全棟で気密性能を実測し、断熱気密性能結果をご報告しています。

機械設備がない頃の日本には、夏の暑さを凌ぐための様々な遮熱部材がありました。
北洲ハウジングでは、深い軒や遮熱網戸を採用し、夏の日射を遮り、室温上昇を抑えます。一方、冬季は室内に日射を取り込むことで、室温低下を防ぎます。設備による冷暖房を最小限にし、家自体で日射エネルギーをコントロールして、冬の厳しい寒さや夏の酷暑を出来るだけ和らげる。北洲ハウジングではそのような「建築的手法」を取り入れています。

冬であっても、日差しが期待できる日本。日中に生まれた熱を蓄熱できれば、夜も温かく過ごせるはず。逆に夏は、夜間の冷気を日中の暑さを和らげるのに利用できます。
北洲ハウジングでは、メーカーと共同開発した蓄熱塗り壁「エコナウォール」-熱を吸収・発散して一定の温度を保とうとする働きを持つ塗り壁材-の採用により、お部屋の温度変化が穏やかになり、快適性が高まります。

北洲ハウジングは、空気質づくりにこだわり続けています。まず、化学物質の影響を極力減らした家づくり。そして、毎日の計画換気や除菌・消臭を実現する最新技術の導入を進めています。メーカーと共同開発した、SIAA(抗菌製品技術協議会)認定の抗菌・抗ウイルス剤を配合した内装塗料「シラスリフレ」の採用や、健康を支える空気環境を生み出す全館空調システム「エアロテック」の導入をお薦めしています。

長く住まう家だからこそ北洲は2×6(ツーバイフォー工法)を標準仕様。優れた耐震性、耐火性を備え、高断熱・高気密はもちろん、外周部に一般的な2x4材より大きいサイズの構造材(2x6材)を使用。
東日本大震災の被災地を経験した私たちは、震災時に強さを発揮した2×4工法や高断熱住宅を確実に施工するとともに、繰返しの地震にも対応可能なサスティナブル耐震などの仕様をさらに向上させています。

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